演題登録
演題募集期間
2023年12月20日(水)〜2024年2月28日(水)3月6日(水)
3月13日(水)演題募集を締め切りました。
応募規定
演題発表者(共同演者含む)は会費を納入している会員に限ります。未入会の方は以下のページから入会申込書(PDFファイル)をダウンロード・印刷をし、必要事項をご記入の上、FAXにて東北救急医学会事務局までお送りください。
東北救急医学会事務局入会届はこちら
http://tohoku-am.umin.jp/office.html
TEL:022-717-7489 FAX:022-717-7492
公募プログラム
特別企画
「能登半島地震」
1月1日発災の能登半島地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
能登半島地震には東北からも多くの方々が支援に入ったと思われます。様々な職種の方から活動報告を行っていただき、それを共有することで、今後の災害対応に活かしていきたいと思います。
シンポジウム1
「院外心停止に対する病院前プロトコルはどこまで進化したか」
令和5年3月に消防庁より「初期心電図波形がショック非適応リズム(目撃がない心静止を含めてもよい)の場合、可能な限り現場で早期投与することが望ましい」という通知が出され、各地域で早期アドレナリン投与に向けた取り組みがなされていると思われます。また、高度な気道確保に関しても使用器具、タイミング等、地域ごとのに違いがあるのではないかと思われます。各地域での取り組みをMC協議会、消防本部、救急隊の立場から報告していただき、現状の課題とその解決策について議論します。
シンポジウム2
「東北の外傷診療はどこまで進化したか」
外傷診療においては、病院前から救命医療そしてリハビリテーションを継ぎ目なく行う包括的外傷診療体制の構築が求められています。多くの地域では、その道半ばではないかと推測されます。包括的外傷診療体制の現状について、もしくは、その一つの構成要素となるべき各施設での取り組みを報告していただき、現状の課題とその解決策について議論します。
シンポジウム3
「これからの救急医療を支える看護の視点」
救急搬送患者の高齢化、独居高齢者の増加等による帰宅困難者の支援や、増加する救急搬送への対応など、様々な医療ニーズに応えることができる救急医療が求められています。各施設での様々な対応を報告していただき、現状の課題とその解決策について議論します。救急医療を支えている様々な仕組みや取り組み、地域の関係者との円滑な連携などご紹介してください。メディカルソーシャルワーカーからの発表も大歓迎です。
シンポジウム4
「シミュレーションコースを臨床現場に活かす」
JPTEC、PEMEC、PCEC、PSLS、ISLS、ICLS、ACLS等、多彩なコースが各地で行われています。各地域、各施設での取り組み、工夫を報告していただき、今後、どのようにコースを開催し、どのように現場に活かしていくのか議論します。
パネルディスカッション1
「多発する風水害にどのように備え対応するべきか」
最近、風水害が多発しており東北各地でも被害が出ています。その経験を報告していただき共有するとともに、事前の備えとして、災害対策マニュアルやBusiness Continuity Planはどのようにするべきか、また、災害が発生した場合はどのように対応するべきか議論していただきます。
パネルディスカッション2
「集まれ診療看護師(NP)!自施設の働き方と役割を語ろう!」
本邦でも診療看護師(Nurse Practitioner:NP)が養成され、東北でもNPが働いている施設も増えてきていると思われます。一方、求められるNPの役割、働き方は施設によって違いがあると思われます。各施設での現状を報告していただくと共に、多数のNPの皆さんに集まっていただき交流を深める場としたいと考えています。
パネルディスカッション3
「集まれ病院救急救命士!自施設の働き方と役割を語ろう!」
救急救命士法が改正され令和3年10月から救急救命士は医療機関内においても救急救命処置を行うことが可能となり、東北でも病院で働く救急救命士が増えてきていると思われます。病院で働く救急救命士の皆様に各施設での現状を報告していただくと共に、救急救命士の皆さんに集まっていただき交流を深める場としたいと考えています。
パネルディスカッション4
「救急認定看護師が考える救急看護の本質はこれ!」
社会情勢の変化に伴い、救急医療は様々な変化や進化を遂げてきました。救急看護も様々な状況に合わせた柔軟で臨機応変な対応が求められ、多様化する医療ニーズに応えるべく多職種と連携しケアを行っています。多岐にわたる救急看護の本質はどのように考えるべきか、様々な場所で活躍している救急看護認定看護師の視点から見出してきたいと考えています。
パネルディスカッション5
日本救急医学会学生・研修医部会(SMAQ)合同企画
「救急医療を担う次世代のビジョン」
本セッションでは救急医療の未来を語ります。医師、看護師、救急救命士、医学生など、多様な若手専門家が集い、それぞれのキャリアパスや、将来に向けての期待や展望を共有します。大きな構想から、日々の臨床現場での小さな工夫や改善点まで議論します。キャリアの展望・野望のみならず、「こうなったらいいな」という小さな願いやアイディアまで幅広く、次世代を担う皆さんの声を聞かせてください。
研修医・学生セッション
臨床研修で経験した症例、救急科ローテート中や夜間休日救急外来で経験した症例を発表していただき、その経験を学生、研修医のみならず学会参加者で共有したいと考えます。厳正な審査を行い優秀演題者には賞品をお送りします。
一般演題
下記のカテゴリにて広く募集いたします。
- CPA/CPR/AED/PAD
- ショック
- 多臓器不全・集中治療
- DIC・凝固異常
- 外傷
- 熱傷、化学損傷、電撃傷
- 急性中毒
- 環境による異常(熱中症、低体温、高山病、減圧症)
- 異物、溺水、刺咬傷、その他の外因性の病態
- 脳血管障害、その他の中枢神経系の疾患・病態
- 虚血性心疾患、その他の心血管系の疾患・病態
- 呼吸器系の疾患・病態
- 消化器系の疾患・病態
- 代謝・内分泌系の疾患・病態
- 感染症
- COVID
- その他の内因性の疾患・病態
- 災害医療
- 救急医療体制
- Dr Heli & Dr Car
- 各種(前向きand/or後ろ向き研究)
- 教育・研修
- 救急看護
- その他、上記に該当しないもの全て
入力規定
演題登録に際しては、演題申し込み画面の指示に従って、希望の発表講演形態、筆頭演者名、共同演者名、所属機関名、連絡先の電子メールアドレス、演題名、抄録本文などの必要項目をすべて入力してください。
演題名:全角50文字
抄録本文:全角800文字
総文字数 :(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計) 全角1100文字
登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):15名まで
登録可能な最大所属施設数:15施設まで
※所属施設は複数選択不可となっております。
登録演題の確認・修正・削除
演題申込締切までは、何度でも登録された演題を、確認・修正・削除することが可能です。
期間終了しました。
演題受領通知
演題受領確認は、演題登録時に入力されたE-mailアドレスに受領通知が届きます。
郵送文書での改めてのご案内はいたしませんので、ご注意ください。
なお、登録完了より1日経過しても受領通知メールがお手元に届かない等の場合は、登録が完了していない可能性がございます。
受領通知メールが届かない場合は、お手数ですが、オンライン演題登録担当までご連絡をおねがいします。
一般演題採択通知
応募演題の採否に関しましては、当プログラム委員会の査読に基づき、会長が決定致します。
また、応募された全演題の著作権は、東北救急医学会に帰属します。
演題の採否、発表形式、発表日時につきましては、演題登録されたアドレス宛にメールにてお知らせいたします。
演題登録
演題応募に関する問い合わせ
第38回東北救急医学会総会・学術集会 運営事務局
株式会社東北共立 内
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
TEL:022-246-2591 FAX:022-399-7749
E-mail:tohoku-am2024@tohoku-kyoritz.co.jp
※営業日:土日祝を除く10:00-17:00