会長ご挨拶

この度、第46回日本脊髄機能診断学会を2025年2月1日（土）に仙台市の江陽グランドホテルで開催させていただきます。伝統ある本学会を仙台の地で開催させていていただくことは、東北医科薬科大学脳神経外科にとりまして大変光栄なことと存じております。
第46回のテーマは、『Breakthrough for the future』です。
脊髄機能診断の未来への突破口のきっかけになればと考えました。特別講演はイタリア、ヴェロナ大学のFrancesco Sala教授に『Intraoperative neurophysiological monitoring in surgery of spinal intramedullary tumors』のタイトルでお願いしております。
ランチョンセミナーは北里大学脳神経外科の師田信人先生に排尿機能障害のモニタリングについて『球海綿体反射（bulbocavernosus reflex, BCR）の術中モニタリング』でお願いしております。
従来通り一般演題も募集し、脊髄髄内腫瘍のシンポジウムも企画いたします。久しぶりの脳神経外科会長ですので脳神経外科の先生方にお声がけして大勢のご参加をいただければと考えております。皆様のご協力を切にお願いして、ご挨拶に代えさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。