演題募集

1. 演題登録方法

インターネットによるオンライン登録のみです。本ページ下部の「演題登録」よりご登録ください。


2. 演題登録期間

2024年12月16日(月)~ 2025年2月3日(月) 2025年2月17日(月)
2025年3月3日(月)

演題募集を締切りました。


3. 演題募集のカテゴリーとテーマ

以下の内容で募集いたします。

I. 領域横断シンポジウム1(公募・一部指定)

「若手教育と内視鏡外科手術」
内視鏡外科におけるロボット支援手術の普及が進む中で、若手医師の教育にも新たなアプローチが求められています。将来的には多くの腹腔鏡手術がロボット支援で行われると予想されますが、従来の腹腔鏡手術も依然として重要な役割を果たすと考えられます。本セッションでは、若手医師への腹腔鏡およびロボット支援手術の教育に関して、各施設の現況や方針、さらに理想的な教育方法についての発表を募集します。ロボット支援手術の前段階としての腹腔鏡手術教育の必要性や、その経験の重要性についても含め、多角的な視点での議論を期待しています。


II. 領域横断シンポジウム2(公募・一部指定)

「内視鏡外科手術の最前線:理想の内視鏡外科診療を考える」
内視鏡外科診療では、エネルギーデバイスなどの手術器具にとどまらず、蛍光ガイドナビゲーション技術やシミュレーションなど、多様な先端テクノロジーが開発され、臨床の現場で活用されています。さらに、新たな手術アプローチの開発や工夫、選択も内視鏡外科手術の進化には欠かせないものとなっております。本セッションでは、内視鏡外科診療の最前線を支えるこれらの技術の各分野における活用状況を共有し、理想的な内視鏡外科診療のあり方を考える場といたします。


Ⅲ.パネルディスカッション(公募・一部指定)

「理想のチーム医療とは」
内視鏡外科は高度な技術と緻密なチーム医療が求められる分野です。ロボット支援手術は高難度新規手術となり、慎重な導入が必要となります。安全な手術のためには、外科医だけでなく、看護師や臨床工学技師といった多職種の専門家が連携し、最適な環境を提供することが不可欠です。本セッションでは、内視鏡外科におけるチーム医療の重要性を再確認し、各職種が果たす役割や、より良いチーム医療の在り方について議論します。外科医だけでなく、手術に携わる看護師や臨床工学技師の皆様にもご参加いただき、それぞれの視点から現場の課題や成功例を共有し、新たな協力体制の可能性を探りましょう。


Ⅳ.ワークショップ(公募・一部指定)

「ヒヤリとした場面とリカバリーショット」
近年、それぞれの外科領域で、より難易度の高い症例に対しても腹腔鏡・ロボットによる低侵襲手術が行われるようになった。そのため、必然的に術中出血や吻合トラブルなどに遭遇する機会が増え、それぞれの状況に対して適切なトラブルシューティングが要求される状況となっている。本セッションでは、各施設で経験した開腹移行の判断と実際、低侵襲手術時のトラブルおよびそのトラブルシューティングにつき、実際の手術動画を提示しながら議論していただきたい。


Ⅴ. 初期研修医・専攻医優秀演題セッション(公募)

卒後2年目までの研修医、卒後3-5年目までの専攻医による抄録選考から6演題を選考し、本セッションの発表内容から優秀演題を選出し表彰並びに副賞を贈呈しますので、奮って応募いただきたい。 なお、選考されなかった演題については、一般演題として採用する。


Ⅵ. 一般演題

●募集テーマ

A. 上部消化管疾患 B. 下部消化管疾患 C. 肝胆膵疾患
D. 内分泌・代謝外科疾患 E. 泌尿科疾患 F. 婦人科疾患
G. 呼吸器外科疾患 H. 小児外科疾患 I. その他


4. 演題の採否について

演題の採否、発表形式、発表日時等の決定は会長にご一任ください。希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
演題の採択通知は、4月中旬頃、演題登録の際にご登録いただいた電子メールアドレスに送信いたします。


5. 個人情報管理に関して

演題登録にて収集いたしました「氏名」・「連絡先」・「E-mailアドレス」は運営事務局演題登録担当からのお問合せや発表通知に利用いたします。また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録本文」は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的として利用いたします。本目的以外に使用することはございません。登録された一切の情報は外部に漏れないように、責任を持って管理徹底いたします。


6. 演題登録画面

演題登録および確認・修正

7. 演題登録に関するお問い合わせ先

株式会社東北共立
〒982-0001
宮城県仙台市太白区八本松2-10-11
TEL:022-246-2591
E-mail:36esf-tohoku@tohoku-kyoritz.co.jp