第151回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会 会長
濵﨑 洋一
宮城県産婦人科医会顧問
はまざきウィメンズクリニック院長
第151回の東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会の主催を担当する宮城県の濵﨑洋一です。
この度長年歴史ある東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会を担当させていただくことになりご挨拶申し上げます。
昨今の新型コロナウイルス感染症により2020年の東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会が中止となり、今年は福島県ではWEB開催となりました。
来年は仙台で従来どおり学会形式で開催させて頂くことを考えております。特に若手の先生方に発表の機会を設けたいとの意向で、現地開催のみで行うこととしました。
2021年に東京オリンピックが無事開催され、過去最大のメダル獲得数に沸き上がりましたが、その後も新型コロナウイルス感染症の感染爆発ともいえる患者数となっております。
ただ医療関係者はワクチン接種を終了していることを踏まえ、来年仙台国際センターで5月14日・15日に学会を開催するつもりでおります。
東北大学の八重樫・齋藤両教授並びに医局の先生方には多大な協力をお願いしております。教育講演は周産期、腫瘍、生殖・女性医学関係の演者を予定し、東北大学に関係のある先生方を中心に演者をお願いする予定です。また母体保護法指定医師研修会を学会中に企画しておりますので、会員の皆様の多数の参加していただくことを期待しております。
宜しくお願い致します。