第17回教育研修会
特定非営利活動法人日本顎変形症学会主催の第17回教育研修会は、下記のとおりインターネット(ウェビナー;Webinar)開催とすることになりましたのでお知らせいたします。
視聴期間
2021年6月11日(金)9:00~6月25日(金)17:00
主題
開咬症例に対する顎変形症治療
開会の挨拶
冨永 和宏 先生(特定非営利活動法人日本顎変形症学会 学術委員長)
理事長挨拶
髙野 正行 先生(特定非営利活動法人日本顎変形症学会 理事長)
1. 開咬症例における顎顔面骨格形態の診断
- 前後的および垂直的顎間関係の診断
- 骨格性開咬(ハイアングル)の特徴
- 顎関節症と骨格性開咬(ハイアングル)の関係
溝 口 到 先生(東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野)
2. 開咬症例における治療計画の立案
- CDS の紹介
- 軟組織側貌の予測
- Go down とincisor exposure に関する注意点
河内 満彦 先生(東北大学大学院歯学研究科頭蓋顔面先天異常学分野)
五十嵐 薫 先生(東北大学大学院歯学研究科頭蓋顔面先天異常学分野)
3. 開咬症例における矯正治療と外科的矯正治療の適応
- 歯科矯正用アンカースクリューを用いた上顎大臼歯の移動様相(文献紹介を含む)
北浦 英樹 先生(東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野)
福永 智広 先生(東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野)
清流 正弘 先生(東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野)
4. 開咬症例における顎矯正手術(上下骨切りの留意点)
- 上顎に対する対応(Le Fort I 骨切り術,前歯部歯槽骨切り術)
竹信 俊彦 先生(神戸市立医療センター中央市民病院歯科口腔外科) - 下顎に対する対応(下顎骨に対する手術,舌縮小術など)
渡 辺 章 先生(東京歯科大学口腔外科学講座)
5. 術後合併症,後戻りへの対応
- 合併症,予後等
山内 健介 先生(東北大学大学院歯学研究科顎顔面・口腔外科学分野)
座長総括
受講資格
本学会会員に限ります。
受講料
3,000円 注)納付された受講料は、原則としてお返しいたしません。
教育研修会 申込方法
事前登録のみとし、登録は 4月14日(水)正午〜 6月4日(金)正午 6月10日(木)正午 まで受けつけることといたします。 締切りました。
ログイン・視聴ページ
視聴について
- 参加登録時にWebinar参加のためのIDとパスワードを設定してください。
- 教育研修会資料はダウンロードできるようにします。(郵送はありません)
- 受講後全プログラムの視聴(ログ)確認が出来た方には修了証を発行いたします。
- 視聴確認は全講演を最初から最後まで視聴することが必須となります。
- 講演動画は早送りできません。また、視聴開始と視聴終了ボタンを押すことにより、視聴確認となります。
- 受講料の領収証は視聴ページからダウンロードしてください。
日歯生涯研修について
オンラインの参加でも研修単位が付与されます。
希望者はオンライン参加後、下記よりお申し込みください。
学会事務局にて履修データを登録いたします。
申請は終了しました。
第17回教育研修会アンケート調査
2021年実施の第17回教育研修会について、次年度以降に開催する教育研修会の参 考と致しますので、下記ボタンよりアンケートへの回答をお願いします。
アンケート調査
(Googleフォーム)
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